国家公務員の年末年始の休暇は「行政機関の休日に関する法律」で規定されており、その期間は12月29日から1月3日までです。
地方公務員もこの法律に準拠していることが多いようです。
行政機関の休日に関する法律(抄)
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
2021年末~2022年始は何連休?
2021年末~2022年始は6連休となりますが、27日と28日に年次休暇を取得すると10連休になります。
2021年12月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
12/19
休日 |
20
平日 |
21
平日 |
22
平日 |
23
平日 |
24
平日 |
25
休日 |
26
休日 |
27
平日 |
28
仕事納め |
29
休日 |
30
休日 |
31
休日 |
1
祝日 |
2
休日 |
3
休日 |
4
仕事始め |
5
平日 |
6
平日 |
7
平日 |
8
休日 |
年末年始休暇が最大になるのはいつ?
12月29日が月曜日の年または1月3日が金曜日の年は、29日・3日の前後が土日で休みになるので、最大9連休となります。(10連休以上にはなりません!)
ちなみに、次に最大9連休となるのは2025年1月3日が金曜日になる2024年末~2025年始です。
2024年12月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
12/22
休日 |
23
平日 |
24
平日 |
25
平日 |
26
平日 |
27
仕事納め |
28
休日 |
29
休日 |
30
休日 |
31
休日 |
1/1
祝日 |
2
休日 |
3
休日 |
4
休日 |
5
休日 |
6
仕事始め |
7
平日 |
8
平日 |
9
平日 |
10
平日 |
11
休日 |
ちなみに2025年末~2026年始も12月29日が月曜日になるので合計9連休になります。
2025年12月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
12/21
休日 |
22
平日 |
23
平日 |
24
平日 |
25
平日 |
26
仕事納め |
27
休日 |
28
休日 |
29
休日 |
30
休日 |
31
休日 |
1/1
祝日 |
2
休日 |
3
休日 |
4
休日 |
5
仕事始め |
6
平日 |
7
平日 |
8
平日 |
9
平日 |
10
休日 |
2022年末~2023年始は何連休?
気が早いですが、2022年末から2023年始の休暇日数についても調べてみました。
2022年末~2023年始は6連休となりますが、26日~28日に年次休暇を取得すると11連休になります。
2022年12月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
12/18
休日 |
19
平日 |
20
平日 |
21
平日 |
22
平日 |
23
平日 |
24
休日 |
25
休日 |
26
平日 |
27
平日 |
28
仕事納め |
29
休日 |
30
休日 |
31
祝日 |
1/1
休日 |
2
休日 |
3
休日 |
4
仕事始め |
5
平日 |
6
平日 |
7
休日 |